業胎の関係 〜シンクロ、共鳴、運命共同体〜

業胎の関係 〜シンクロ、共鳴、運命共同体〜

心地よいシンクロ、業胎の関係

【はじめに】

宿曜占星術の醍醐味は「生年月日から宿を割り出し、一生変わらない周りの人との関係性」を明らかに出来る点です。

相性の種類には以下の6つがあります。

(めい。自分と全く一緒の宿。)
業胎(ぎょうたい。前世のカルマ。シンクロ)
栄親(えいしん。クリエイティヴィティ)
友衰(ゆうすい。フィーリング)
安壊(あんかい。スクラップ&ビルド)
危成(きせい。ギブ&テイク)

実践で占う時には栄親、友衰、安壊、危成には「距離」という概念が加算されます。
これは単純に宿同士の距離の事で「縁の強さ、引き」を知る事が出来ます。
(距離には 【近距離・中距離・遠距離】があります)

自分の本命宿はコチラから調べることができます。

業胎の関係

27宿のうち「同じような性質」の3宿。
本命宿を含め、運命的な三角形で繋がれているのがこの「業胎の関係」です。

自分(本命宿)から見て【業(ぎょう)】の相手とは「前世の自分のような存在」
自分(本命宿)から見て【胎(たい)】の相手とは「来世で自分がなりうる存在」

もしも《前世》や《来世》というものが存在するのならば、この相性を意識せざるを得ません。

業胎を説明するときに筆者は「妊娠している母親と、その中のワガママ胎児」という表現をします。

感情が伝わりやすく、以心伝心という感じです。
同じ場所にいるのに、でも分離した存在。

この場合「妊娠している母親」=(自分から見て)業の相手であり、「ワガママ胎児」=(自分から見て)胎の相手です。

この相性の人に会うと「ピンと来るな」という感覚があります。
グルーブが一緒なので匂いが似ています。
本人達の中にしか分からない「言語」があるような…
二人の間には意思疎通の近道があり《ツーカーの仲》になりやすいでしょう。

出会いのパターンとしては自分に似ていて愛着が沸き、瞬時に打ちとける温和な場合と、「興味の範疇や好きな物が似ていて真似されているようでムカつく」といったなんだか近親憎悪的な展開から始まるケースがあります。

業胎の関係の素敵なところ

業胎の関係は一丸となった時のパワーが半端ないです。
才能と才能の掛け算で、更に大きな「世界」を生み出す事が出来ます。
話が早く、トントン拍子に事が進みやすいです。

特に恋愛は「この人を守って上げたい」または「この人には存在を認められたい」というような本能的な感覚が動きやすく、この感覚がお互いに上手く機能した時は業胎の関係は「二人にしか理解出来ないとても強い領域」を作る事が出来ます。

業胎の関係の注意したいところ

お互いの欠けた部分をカバーしにくいです。
同じような性質の持ち主なので、すなわち長所も似ているが短所も似ているという事です。

感覚が似ているのを意識しやすいだけにお互いに「分かったつもり」になっていて小さな溝が時間をかけて大きな溝になっていたという事があります。

また、夫婦や長い付き合いのカップルになった場合「どうしようもない共依存状態」になってしまうケースもあります。
お互いに調子のいい時は一気に上がっていけるのですが、調子の悪い時は二人してどん底というような状況です。

個体の領域を突き破って、ひとつになることが容易い。
「共鳴」や「シンクロ」、「運命共同体」といった言葉が似合うのが業胎の関係です。

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