フェスティバルの占い師1、として ‐天則の占い館、Mori no Koshikake fes.出店後記‐
2024年9月11日こんにちは〜!アイビーです。先週末は長野県飯綱高原で行われていたMori no Koshikakeフェスに、占いで出店しておりました。
長野からは遠方に住んでいる占い師仲間の癒気七さん、明蘭さんにもご協力いただき、今回は3人で天則の占い館Maison de Ritaを地上降臨させました!
まじでなんっもない原っぱに全て持ち込み。熱源もテントも机も何もかも自分で用意しなければならなかったのですが、
0からこんな素敵な占い館を出現させることができました
お2人に改めて感謝です!
初めての自分で始めた拠点およびお店(オンライン占い館)のフェス出店が終わり、色々思うことがありました。
まず「ただの占い師 Just a fortune-teller」になれたのは久しぶりだなあ、ということ。
私の占い師としてのキャリアは13年前に渋谷のカフェの一角で1回500円でタロット占いを始めたところからスタートしているのですが、同時にSkypeで遠隔で占いをしたりSNSで12星座あるあるネタなどを投稿していてそこからメディアさんにも見つけていただき、比較的あれよあれよという感じで先に名前と写真が拡がる形で占い師として世に出ていきました。
13年の年月の間にオリジナルな占いであるルナモンスター占いを完成させ、本としても出させていただき、テレビにも出演し、数々メディアさんでも執筆や監修させていただいています。
そのおかげもあり「アイビー茜の仕事ぶりや実力」を知っていただいた前提で占いのお仕事や鑑定をご依頼いただくのが現在の主な流れなのですが、今回のようにフェスやイベントなどで全く「はじめまして!」の状態で、お客さんにとって何の前情報もない状態からはじまり、1からお客様と信頼関係を構築する「ただの占い師」として対峙させていただくのは本当に久しぶりなことで、初心忘るるべからずだなと思いました。
最終的に名前や立場を取られたとしても、古代米や植物の花びらや石があればジオマンシーで占いできるし、個人的には「占い師」である強さってそういうとこにあると思います。
フェスの中ではRPGのゲームの中の「フェスティバルの占い師1」でしかなくて、その感じが本当に心地よかったというか。
「アウェーな状況下で(特に歓迎されていない)状態で存在証明する」っていうの、やっぱすごく大事だなって思いました。
すごく昔ですけど道端みたいなところで占いしてたら唐突に暴言吐かれる意地悪されるとかありましたし(遠い目)でも、今思えばそういう経験があるからこそ「そうされないためにはー!?」とかめっちゃ工夫してきたなと思います。(今回参加した森のこしかけフェスみたいなところにはそんな失礼な方は存在しませんでしたwめっちゃ良いフェスです森のこしかけ)
過去のドアウェー経験が確実に今の私の軸を作っているので今は過去のすべての経験に感謝ですね。
過去、サンキュー。
森のこしかけフェス、本当に素晴らしいフェスでした…!来年以降も絶対出るんでよろしくお願いします♪
今週末は長野県塩尻市のLOCAL NIGHT PICNICに天則の占い館Maison de Rita出店します!
年内の出店はおそらくこれが最後です。
9/14(土)、9/15(日) 。長野県塩尻市の平出遺跡公園で開催です。遺跡の中(竪穴式住居)で占いします…!!
初日は癒気七さんのみ、2日目は癒気七さんと私アイビー茜の出演です。
よろしくお願いします〜!