生活リズムの合わない同棲中の彼氏みたい‐うちに猫がやってきた‐
2024年1月24日「生活リズムの合わない同棲中の彼氏みたい」
我が家は昨年末より猫を飼い始めた。以上はその猫と一カ月あまり暮らした感想である。
子(7歳)が去年からしきりに「オスの黒猫ちゃんが欲しい」と言っており(何故かオス、黒と指定)理由を尋ねると「学校から家に帰ってきて誰も遊んでくれないから…」と軽く親の私の罪悪感も刺激し続けるもので、昨年の12月にとうとう保護猫ちゃん譲渡会に行ってみることにした。
明らかに一匹、「あ、この子は私達と縁がありそうだ」と思う猫ちゃんがいて、
トライアル期間を経て昨今正式にうちの家族となった。
名前は金時(きんとき)。
私は飼うならインドの神様か聖賢の名前をつけたかったのですが笑、子がつけたい名前と一歩も譲らずバトル(まだ譲渡会に行ってもない段階でww)両者一歩も譲らない夜の寝かしつけの時間がありました。
しかし、譲渡会に行ってみましたら保護した方が既に「坂田金時」という名前をつけており浅学な私は「さ、さかたきんとき?」と困惑。坂田金時(さかたのきんとき)ってどうやら金太郎が幼名らしく、なるほど!とやっと理解。いきなり新しい名前で知らん奴らに呼ばれるのは可哀想だろうとのことで、そのままの名前を引き継いで「金時(きんとき)」となりました。これにて子との「名前どうする!?」バトルも円満決着。
おそらく人間が捨てた猫らしく、保護された直後の写真も見せていただいたのですがかなりボロボロで痩せており、、でも保護した方の愛情とケアと「金太郎みたいに強くなるように」という願いにより今では元気いっぱい動き回っています。
というか、捨て猫ちゃんや他理由のある猫ちゃんを保護してしっかりケアして他の人に譲渡する…までをボランティアでされている方々に今回本当に頭が下がりました…。ご本人たちは猫ちゃんがお好きなので淡々とやるべきことを楽しくされているだけかとは思うのですが、それでも簡単にできることじゃないよねって。心の底から徳の高いご行為の一つだと思いました。
金時は今後もSNSを中心に登場すると思います!よろしくお願いします〜♪